活動報告

第41回 法人会全国大会 高知大会(活動報告)

2025年10月16日(木)高知県立県民ホールにて開催

全国の法人会から約1,600名の企業経営者が参加し、令和8年度税制改正提言の報告や青年部会による租税教育活動・健康経営取り組みの事例発表などが行われました。

中小企業を中心として全国約70万社の会員企業で構成される“経営者の団体”『公益財団法人 全国法人会総連合』(略称:全法連。斎藤保会長=株式会社IHI特別顧問)は高知県の「高知県立県民文化ホール」にて国税庁 江島一彦 長官や高知県 西森裕哉 副知事など多数の来賓を招いて全国大会を開催しました。

青梅法人会からは会長、副会長をはじめ理事の方々14名が全国大会に出席しました。

この全国大会は、法人会の「税制改正に関する提言」の内容を発表する場であるとともに、全国各地の法人会の代表が一堂に会し、相互の交流と研さんを通じて、より一層連携を深めることを目的に全国各地で年1回開催しています。

<令和8年度税制改正要望のスローガン>

〇社会保障に充てる消費税の減税は慎重な検討が必要 将来世代にツケを回さない仕組み作りを!

〇「金利のある世界」への回帰を踏まえ、金融市場の動揺を招かない財政運営を!

〇企業への過度な社会保険料負担を抑制し、中小企業の活性化に資する税制措置を! 〇本格的な事業承継税制を確立し、地域経済と雇用の担い手の中小企業を守れ!